マイクロチップの環境省への登録について
2022年2月18日
当院ではマイクロチップの挿入・登録された場合は和歌山県獣医師会を通してAIPO(動物ID普及推進会議)への登録をさせて頂いております。
この度、令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、御自身の飼い主の情報に変更する登録が必要となりました。さらに、マイクロチップが装着されていない犬や猫を譲り受けた場合や、拾った犬や猫に御自身でマイクロチップを装着した場合には、飼い主の情報の登録が必要になります。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html
そのため、これまでは登録事業者は民間団体のみでしたが、環境省での登録ができるようになりました。令和4年5月31日までに移行登録サイトで手続きをしていただければ無料で環境省のデーターベースにも登録が可能です。これまでのAIPOと環境省の2つに登録しておけばより安心できると思います。
もし、マイクロチップのIDなどが不明な場合は当院までお問い合わせください。よろしくお願い致します。
ゆい動物病院
小西 学
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