2013.11.4看護師セミナー
2013年11月5日
今日は『動物看護師が必要とするエマージェンシーとクリティカルケア』のセミナーに参加してきました!
問診とって、検査して、診断して、治療。大事な事ですが、一刻を緊急時には、何よりまず“治療・処置!”となる場合もあるので、その辺りの判断力が重要だと改めて感じました。
飼い主さんには「特にこれといった症状はないのだけれど、何処かしんどそう…。」や「なんか、普段と様子が違う…。」と来院される方も少なくなく、とあるコでは、レントゲン検査して、異常が見られず、その他の所見でも、特に異常がなかったので、少し様子を見ているうちにみるみる急変していき、改めてレントゲン撮影すると、腸捻転が見つかった!…なんてこともあったようで…、検査の重要性と緊急時のトリアージの大切さ・難しさの兼ね合いが奥深いなぁと思いました。
看護師:山口
カテゴリー : 学会・セミナー・手術実績