平成31年度の狂犬病の予防接種と健康診断がはじまりました。

2019年3月2日

本日から和歌山市では平成31年度の狂犬病の予防接種が可能になります。

そのため、和歌山に飼犬登録をされている方は狂犬病の案内のハガキがきたのではないでしょうか?

狂犬病の予防接種はハガキ記載の日時に指定の場所に行って接種する方法と動物病院に行く方法があります。

ハガキに記載の動物病院では登録の代行もしていますので、集合注射に行っても記載の動物病院に行っても保健所まで登録に行く必要もなく楽ちんです!

当院でも代行をしていますので、和歌山市の方であれば狂犬病ワクチンの済票と飼犬登録ができます

なので、精算時に済票などをお渡しさせていただきます。

和歌山市外の方は狂犬病の注射は出来ますが、お手数ですが登録はお住いの役所でして頂く必要がありあます。

そして、ワンちゃん・猫ちゃんの健康診断キャンペーンを今年も行っています!(6月末までです)通常よりもお得に健康診断ができるので、この機会いかがですか??

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院長 小西

臨時休診とGWの診察日について

2019年3月1日

臨時休診のご案内

3月19日(火曜)の午前
4月13日(土曜)の午前

を臨時休診とさせて頂きます。(トリミングや訓練などは行っています)

また、GWは祝日ですが下記の日程で診察を行っています。
4月30日は午前・午後 の診察を行っています。
5月2日 の午前    の診察を行っています。

よろしくお願い致します。

院長 小西

Web受付導入しました!

2019年1月11日

~Web受付導入について~


今日からWebでの受付を開始します♪

http://yui-ah.com/m/
このシステムで飼い主様と動物達の待ち時間を短縮出来るようにしたいと思っていますので是非ご利用下さい。
Web受付の導入は来年度からになります!開始日は未定の為決まり次第告知させて頂きます。

・受付登録
Webの受付を使用するためには、カルテNo.と病院のカルテに登録されている番号(ケータイor固定電話)の下4桁が必要になります!
※初診の方やカルテに登録がない番号での受付は出来ませんのでご了承下さい。

・当日の順番を取る
Webでの受付は当日の診察の順番を取ることが可能です!
※当日の診察の順番を取るだけなので電話での予約(前日までに予約されている方)が優先となります。また、当日以外の受付は出来ませんのであらかじめご了承下さい。

・診察待ち状況の確認
Webサイトでは診察待ち状況の確認が可能です。
※診察待ちの人数は確認出来ますが、時間は確認出来ません!診察の時間は診察の内容によって異なるのであらかじめご了承下さい。

・Web受付の時間
AM 09:45~12:00
PM 16:45~19:00
※Web受付は通常の受付時間と異なっていますのでご注意下さい。

http://yui-ah.com/m/

検査機器のご紹介⑧CBC「IDEXX プロサイトDx」

2019年1月6日

検査機器の紹介の第8弾はCBCの機械です。

CBCとは赤血球、白血球、血小板の数を測定する検査の事です。貧血や白血病、血小板減少症、感染など様々な事が分かります。この「IDEXX プロサイトDx」開業動物病院で導入できる最も高性能なCBCの機械となります。

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プロサイトDxは、従来の血液検査機器より精度の高い白血球の5分類が可能となり、さらに、貧血に関してもより詳しくその状態を知ることができるよう、診断基準となる「網状赤血球」と呼ばれる血液成分もすばやく測定してくれます。また、採血中に血液が固まってしまい正確に測定できないことのある猫の血小板数も、現在の測定機器とは測定方法が異なるためしっかりと測定してくれます。

いままで異常に血小板減少症や感染、汎白血球減少症、免疫介在性溶血性貧血等の様々な疾患をより正確に診断できるようになっています。

院長 小西

発電機を導入しました。

2018年9月25日

こんにちは、今月の台風により当院でも約12時間の停電が発生しました。

今回は台風の為、事前の予測がついたため対策が出来ました。しかし、自然災害等で急な停電は医療機器や電子カルテなどが使えないのは医療事故に繋がる可能性がある為、発電機を導入しました。

今回、導入した発電機は院内の全ての電機は賄えませんが、手術器機、検査機器、PC、一部のエアコンを稼働させることは十分に出来ます。

非常時でも動物や飼い主様に可能か限りの最善を尽くせればと思っています。

院長 小西

フロントラインプラスの取り扱い中止について

2018年9月20日

当院では現在の在庫限りでフロントラインプラスの取り扱いを中止致します。

滴下式のノミ・ダニの予防薬はブラベクトスポットだけとなります。

ご理解よろしくお願い致します。

院長 小西

検査機器のご紹介⑧「プロサイトDx」導入のお知らせ

2018年8月25日

当院では9月よりCBC(完全血球計算)の機器「プロサイトDx」を導入します。CBCとは赤血球、白血球、血小板の数を測定する検査の事です。貧血や白血病、血小板減少症、感染など様々な事が分かります

 

これまでも当院ではCBCの検査機器はありましたが、現在使用している機器よりも高性能なものを導入します。
プロサイトDxは、従来の血液検査機器より精度の高い白血球の5分類が可能となり、さらに、貧血に関してもより詳しくその状態を知ることができるよう、診断基準となる「網状赤血球」と呼ばれる血液成分もすばやく測定してくれます。また、採血中に血液が固まってしまい正確に測定できないことのある猫の血小板数も、現在の測定機器とは測定方法が異なるためしっかりと測定してくれます。
今回導入する機器で現在予より詳しく動物のコンディションを把握し、高い精度により診断の質の向上が期待できます。

当院では機器の導入に伴い2018年9月1日より血液検査の1つのCBC(完全血球計算)の料金を値上げさせて頂きます。

ご理解よろしくお願いします。

院長 小西

 

献血のお願い

2018年5月12日

当院では、献血にご協力いただけるボランティア犬、猫を募集しております。
輸血で救える命がある一方で、人医療現場のような血液バンクは現代日本の動物医療現場には存在せず、必要な血液を確保することが難しい状況です。
輸血を必要としている子達のために、輸血ドナーのご協力をお願いします。

◯献血の安全性について

ドナー犬、猫の健康診断を行い問題がないと判断した場合に限り、体の大きさに合わせた安全な量の血液を採取させていただきます。

◯輸血ドナーの登録をしていただける条件

1歳~7歳

15kg以上

混合ワクチン、狂犬病予防注射を毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(バベシア症や犬ブルセラ病など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術をうけている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

秋田犬を除く

1歳~7歳

3kg以上

混合ワクチンを毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(猫エイズや、猫白血病、ヘモバルトネラ症など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術を受けている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

◯献血までの流れ

〜ドナー登録時〜

一般身体検査、血液型検査を行い、問題がなければ輸血ドナーとして登録させていただきます。

〜献血時〜

輸血が必要となった際、登録ドナーのオーナー様へご連絡差し上げます。

ご都合よろしい場合はご来院いただき、詳しい血液検査をさせていただきます。(結果が出るまで、お待ちいただくか、お預けいただきます。)

血液検査に犬ではフィラリア検査、猫では猫エイズ、猫白血病検査を含みます。

問題がなければ採血を行います。必要に応じて首の採血部位の毛刈りを行わせていただきます。

念のため採血後は点滴で体の水分補給をさせていただきます。

◯献血に協力いただいた方には特典があります。

ドナー登録時

  • 血液型判定検査、一般身体検査を無料で行わせていただきます。

献血時

  • 血液検査を無料で行わせていただきます。
  • 次年度のワクチン接種を半額で行わせていただきます。
  • 次年度のフィラリア予防薬を1年間半額で処方させていただきます。
  • 輸血治療が必要になった場合の輸血治療費を半額とさせていただきます。

◯年間で犬、猫それぞれ20頭までの登録を募集します。

その他ご不明な点等ございましたら、当院のスタッフにお声かけください。

献血の必要性をご理解いただき、ご協力をお願いします。

ハムスター・モルモットの受け入れ中止について

2018年5月1日

2018年5月1日より、犬・猫・ハリネズミ・ウサギ・フェレット以外の動物種のハムスター・モルモット・デグー等の受け入れを中止させて頂きます。

当院では、開院以来、エキゾチック動物を比較的多く診療させて頂いております。今までは、専門病院が遠いため出来うる範囲で診療をさせて頂いておりました。ハリネズミ・ウサギ・フェレットは検査数・手術数は多く、遠方からの来院も多い現状です。また、個人的に興味もあり勉強しているため、今後も診療を継続させて頂きます。

 

ハリネズミ・ウサギ・フェレット以外のエキゾチック動物は今後の診療を中止させて頂き、他の比較的エキゾチック動物を得意としている病院にご紹介させて頂きます。

ご理解よろしくお願い致します。

院長 小西

休日の入院・看護について

2018年4月1日

2018年4月より木曜日の午後・日曜日にスタッフを配置しました。

これまでは、休日の入院・看護は他の動物病院と同様に院長1人か症状が重い場合や急を要する場合は連絡を取ってスタッフに来てもらっていました。

2018年4月よりスタッフを配置した事により、今まで以上に手厚くお世話や看護が出来る様になりました。また、今までは急を要しない検査は平日に回していましたが、今後は日曜でも検査が可能になりました。

しかしながら、獣医師が足りないため通常診療は行っておりません。ご了承ください。

今後とも飼い主様や動物にとってよりよい医療を提供出来る様に体制を整えていければと考えています。

院長 小西