2018年3月2日
本日から和歌山市では平成30年度の狂犬病の予防接種が可能になります。
そのため、和歌山に飼犬登録をされている方は狂犬病の案内のハガキがきたのではないでしょうか?
狂犬病の予防接種はハガキ記載の日時に指定の場所に行って接種する方法と動物病院に行く方法があります。
ハガキに記載の動物病院では登録の代行もしていますので、集合注射に行っても記載の動物病院に行っても保健所まで登録に行く必要もなく楽ちんです!
当院でも代行をしていますので、和歌山市の方であれば狂犬病ワクチンの済票と飼犬登録ができます。
なので、精算時に済票などをお渡しさせていただきます。
和歌山市外の方は狂犬病の注射は出来ますが、お手数ですが登録はお住いの役所でして頂く必要がありあます。
そして、ワンちゃん・猫ちゃんの健康診断キャンペーンを今年も行っています!(6月末まで)通常よりもお得に健康診断ができるので、この機会いかがですか??
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
2018年2月28日
こんにちわ!
実は2月から待合の動画を更新しました。いままでは、製薬会社から頂いたPRの動画を流していましたが、2月からは毎月動画が変わります!そのため、その季節に合った予防や啓蒙が可能になりました!
また、トリミングや訓練・アジリティ・しつけなどの情報も掲載していますので待ち時間にご覧ください!
院長
カテゴリー : お知らせ
2018年2月24日
3月1日ビルバックの製品価格が50~150円程の値上がりになります。
飼い主さんのご負担が増えますが、何卒ご了承お願いいたします。
◇当院取扱いの主な商品◇
商品名 旧価格 新価格
アデルミル ¥2950 → ¥3000
ヒュミラック ¥2400 → ¥2450
C.E.T歯みがきペースト ¥1850 → ¥1900
C.E.Tペリエイドデンタルブラシ ¥430 → ¥450
※C.E.Tベジタルチュウに関しては今回価格の変更はございません。
カテゴリー : お知らせ
2018年2月19日
お問い合わせを頂いたので、処方料について説明させて頂きます。
処方料は獣医師が治療の為、薬を処方する費用として頂いております。
内服⇨1日あたり150円
外用⇨1回あたり500円
長期の内服が必要な場合は割引がありますのでスタッフまでお問い合わせください。
また、お薬を粉にして分包する場合は1日あたり分包料50円頂いております。
人の場合とは異なりますが、ご理解よろしくお願い致します。
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
2017年10月1日
2017年10月より外注検査の際の送料が値上げが行われ、それに伴い飼い主様から頂く送料も見直しをさせて頂きました。
それに伴い送料は値上げとなっております。
ご理解よろしくお願いします。
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
2017年2月28日
本日は、大阪府のネオベッツVRセンターにて、膝蓋骨脱臼についてのセミナーに参加させていただきました。こちらでも以前膝蓋骨脱臼のSingletonグレード分類のお話を書かせていただきましたが、今回は基本的に外科的な介入が必要となるグレード3(普段から膝蓋骨が脱臼している状態)でも、手術を適応しない方が良い場合があるということについて学んだので書かせていただこうと思います。それは多発性関節炎などが原因で膝関節に関節液が貯留している場合です。外科適応となる膝蓋骨脱臼では膝蓋骨が収まる溝が浅かったりなど形態学的な問題がある場合ですが、関節液の貯留が原因となる場合は膝蓋骨と大腿骨の間に関節液が侵入し膝蓋骨が浮いてしまい、結果滑車から落ちてしまう。という流れになります。この時外科手術により、一時的に整復できたとしても、液の貯留による再発や、特に多発性関節炎がある場合に次は肘関節の不調など前肢にまで病変が及ぶ場合があり、内科的に炎症を止めてあげるだけで脱臼が無くなるといった例があるということです。
獣医師 島田
カテゴリー : お知らせ
2017年2月10日
本日は、大阪のネオベッツVRセンターにて開催された眼科の症例検討会に参加して参りました。
症例検討会は特に特徴的な症状があったり、診断を下すまでに困難なものについて意見を出し会う場です。
今日お知らせしたいことは、飼い主様がご自宅でワンちゃんや猫ちゃんの目の白さに気がついた際(特にその子が高齢の場合)、真っ先に思い浮かぶのが白内障だと思いますが、「この子は高齢で白内障なので放っておくしかないですよね?」ということで来院された中には、白濁が白内障以外の病気からであるケースがあるということです。
白内障とはご存じの通り水晶体という透明な組織が高齢変化などで白く濁って行く病気ですが、院内の検査では、まずその濁りが本当に水晶体にあるのか、ということを確認します。光は角膜、前眼房(眼房水という液体で満たされた空間)、水晶体、ガラス体、という順番で通過し網膜まで到達しますが、そのどこに病変があったとしても、目は白く見え得るのです。例えば角膜に大きな傷があった場合、感染がおきて悪化すると潰瘍や、目に穴が空いてしまうところまで進行する場合もあり、非常に危険です。また、前眼房に濁りがある場合はぶどう膜炎といっていわゆる目の色を決める虹彩などに炎症が起きている可能性があり、進行すると続発性に緑内障を引き起こし失明につながる場合もあるのです。逆に手術せずとも濁りや痛みをとってあげられるケースがあり得るということです。
獣医師 島田
カテゴリー : 学会・セミナー・手術実績
2017年1月30日
当院では、献血にご協力いただけるボランティア犬、猫を募集しております。
輸血で救える命がある一方で、人医療現場のような血液バンクは現代日本の動物医療現場には存在せず、必要な血液を確保することが難しい状況です。
輸血を必要としている子達のために、輸血ドナーのご協力をお願いします。
◯献血の安全性について
ドナー犬、猫の健康診断を行い問題がないと判断した場合に限り、体の大きさに合わせた安全な量の血液を採取させていただきます。
◯輸血ドナーの登録をしていただける条件
犬
1歳~7歳
15kg以上
混合ワクチン、狂犬病予防注射を毎年接種している
ノミダニフィラリア予防をしている
血液に感染する病気に罹患したことがない
(バベシア症や犬ブルセラ病など)
交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術をうけている
輸血されたことがない
採血時におとなしくしてくれる
秋田犬を除く
猫
1歳~7歳
3kg以上
混合ワクチンを毎年接種している
ノミダニフィラリア予防をしている
血液に感染する病気に罹患したことがない
(猫エイズや、猫白血病、ヘモバルトネラ症など)
交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術を受けている
輸血されたことがない
採血時におとなしくしてくれる
◯献血までの流れ
〜ドナー登録時〜
一般身体検査、血液型検査を行い、問題がなければ輸血ドナーとして登録させていただきます。
〜献血時〜
輸血が必要となった際、登録ドナーのオーナー様へご連絡差し上げます。
ご都合よろしい場合はご来院いただき、詳しい血液検査をさせていただきます。(結果が出るまで、お待ちいただくか、お預けいただきます。)
血液検査に犬ではフィラリア検査、猫では猫エイズ、猫白血病検査を含みます。
問題がなければ採血を行います。必要に応じて首の採血部位の毛刈りを行わせていただきます。
念のため採血後は点滴で体の水分補給をさせていただきます。
◯献血に協力いただいた方には特典があります。
ドナー登録時
- 血液型判定検査、一般身体検査を無料で行わせていただきます。
献血時
- 血液検査を無料で行わせていただきます。
- 次年度のワクチン接種を半額で行わせていただきます。
- 次年度のフィラリア予防薬を1年間半額で処方させていただきます。
- 輸血治療が必要になった場合の輸血治療費を半額とさせていただきます。
◯年間で犬、猫それぞれ20頭までの登録を募集します。
その他ご不明な点等ございましたら、当院のスタッフにお声かけください。
献血の必要性をご理解いただき、ご協力をお願いします。
カテゴリー : お知らせ
2017年1月24日
当院の敷地内に「ドックラン」スペースを設けさせて頂いております。
設立の目的としては、当院ご利用の方や、入院・お預かりの子の運動不足、ストレス解消を目的とし、心身の健康を保つのに役立てれればと思います。
病院併設になるので感染症予防の為、混合ワクチン、狂犬病ワクチン、ノミ・マダニ予防をきっちりとされている方のみのご利用とさせていただきます。
予防接種の有無に関しては、他院で予防接種を受けて頂いている方は確認のため、ご利用登録時に
①「混合ワクチン接種証明書」
②「犬鑑札」
③「狂犬病予防注射済票」
のご提示をお願いします。当院で予防接種を受けられている方はご提示頂かなくても大丈夫です。
また、ご利用には登録(年間有料登録)が必要となりますので、詳しくはスタッフまでお尋ねください。
看護スタッフ
カテゴリー : お知らせ
2017年1月20日
こんにちわ!
先日はスタッフ用駐車場の工事でご迷惑をおかけしました。
今までは、ドッグランの手前はスタッフ用として使用していましたが、ラインを引き、車止めを設置して使用出来る様にしました!
今後は12台まで駐車可能です!
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
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