2014年7月18日
今回は基礎的なことだけど重要な、リードの持ち方、ハンドリングのやり方、お座り、ふせ、等の教え方を実習しました。
実際に自分でやってみると意外とできなかったりで、飼い主さんに対する指導のやり方も難しいと思いました。
また実際にパピー教室のデモンストレーションに飼い主役で参加して、初めてパピー教室がどういったものか体験できていい経験になりました。
現在パピー教室をやっている先生でも、初めはマンツーマンでしかできなかった事なども聞いて小さい事から始めていけばいいんだと、すこし勇気ももらえました。
看護師:山口
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2014年7月12日
今日、明日は学会参加のため臨時休診にさせて頂いています。
午前中は整形外科、午後は循環器疾患について話を聞いて来ました!
明日も、興味深い内容が目白押しなので楽しみです。
明日も頑張って勉強して来ます!
院長 小西
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2014年6月29日
今日は朝から大阪の梅田まで新しく発売される薬の勉強に来ていますっ!
新しく発売されるくす薬は
①ノミ、マダニのチュアブルタイプ(お肉タイプ)のネクスガード
②アトピーの減感作治療のアレルミューン
です。
今までも、アトピー性皮膚炎の治療では減感作療法は効用外使用(動物用の認可のおりた薬品はありませんでした)ではありましたが、副作用、費用、頻回の投与などがネックになり、なかなか実施するのが大変でした。今回のアレルミューンは週1回の注射で5-6週で終了し、安全性も高くなりました。そして、世界で初めて動物用に認可を取得した減感作療法の薬になります。
現時点では、ハウスダストのコナヒョウダニのアレルギーを持った子だけですが、それでもアトピーの全体の数割に達するので、一度、検討してみてもいいと思います。
もし、興味がある方がいれば病院までお問い合わせください。
院長 小西
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2014年6月27日
昨日の午後の休診時間を利用して、大阪まで眼科セミナーに参加してきました。
これから、少しずつ眼科にも力を入れていきたいと思っているので、頑張って勉強してきました!
昨日から、月に1回、来年まであるので長丁場ですが頑張ります。
久々に大阪に行ったので、遊びたいなーとも思いましたが、終わったのが遅かったので真っ直ぐ和歌山に帰ってきました。。。。。
今日はちょっと疲れが残って体がだるいです。。。。
院長 小西
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2014年6月11日
当院は十分なスタッフが確保できておりませんので、時間外の診察や休日診療には対応できておりません。
ですので、原則、受付時間内の診察のみとさせて頂いております。
休診日は木曜午後・日曜・祝日となっており、受付時間は午前9時30分~午後12時30分、午後16時30分~19時30分となっております。
また、受付をされる際はペット同伴でお願いいたします。
万が一受付時間を過ぎる場合は、受付時間内に電話を頂き、来院時間をお伝え頂ければ診察をさせて頂く場合もございます。(受付終了時間より30分以内)
(スタッフを残すなどの費用がかかるため時間外料金を頂いております。また、受付時間内に受付をされましても、動物が来院された時間が受付時間外の場合も時間外料金を頂く場合もございます。ご了承ください)
当院をご利用いただいている皆様に平等な診療ができますよう、ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。
ゆい動物病院
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2014年6月8日
ベーシックとは違って実習がメインのセミナーでした!
今までつかめなかった実際の感じを少しつかめたように感じました!
パピークラス開催に向けて準備を頑張っていきたいと思います。
看護師:山口
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2014年6月2日
こんにちわ!
もう、真夏のような暑さですねー!最近はノミ・マダニのついたワンちゃん・猫ちゃんがよく来院されます!特にマダニは犬に致死的な寄生虫を持っている可能性だけではなくて、人の命も脅かすSFTSをもっている可能性がありますので動物・人が安全に一緒に生活できるように予防していきましょう。草むらに入らなくても臭いを嗅ぐだけで寄生された事例もあります!!
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2100M_R20C14A5000000/
そして、そろそろ狂犬病の予防接種とフィラリアの予防開始のギリギリの時期になってきました!
狂犬病ワクチンは法律で飼い主様に接種を義務付けられています。また、4-6月に接種し済票を交付される必要があります。当院では、和歌山市の狂犬病予防接種の登録の代行をしていますので院内で登録が完了します!飼い主様もお手数をかけずできますので、まだ接種していない場合は今月中に接種・登録をするようお願い致します。
また、フィラリアの予防はまだ間に合います!もし、感染すると寿命が短くなるだけでなく、治療にも多額の費用がかかる場合がほとんどです。フィラリア予防の前には血液検査で検査が必要です。もし、感染していた場合は予防薬の内服でショックをおこし亡くなってしまう可能性もあるのでご注意ください!
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
2014年5月16日
当院では、マイクロチップの挿入が可能です。
マイクロチップとは、動物の個体識別をする方法のひとつです。 長さ1センチ前後、直径2ミリ前後、円筒形の生態適合性ガラスでできていて、専用の挿入器具を使用し、犬猫では首の後ろ側の皮下に埋め込みます。 マイクロチップの中にはIC(小型集積回路)が入っており、 ISOで定められた規格での世界で唯一の個体情報が入力してあります。
マイクロチップは、リーダー(読み取り機)からの電波によって起動する仕組みになっています。 なので、マイクロチップには電池が必要なく、半永久的に使用することが可能です。 イギリスやフランス、オーストラリアやニュージーランドといった国などでは、 ペットと一緒に旅行する場合は、必ずマイクロチップが必要とされています。
マイクロチップのメリットは?
[ 飼い主にとってのメリット]
- 盗難防止:首輪などにマイクロチップ装着を示すタグなどを付ければさらに効果的。
- 災害時、迷子時の保護:飼い主がわかる事によって、ショック状態・怪我等の早期治療を受けやすい。
- 海外旅行:入出国に必要(狂犬病予防ワクチンも必要)
[ 動物にとってのメリット]
- 災害時、迷子時などに早く飼い主のもとへ帰ることができる。
- 飼い主の責任感の向上:安易な購入、捨て犬の減少。
- 保護犬、捨て犬が処分されにくくなる。
環境省のHPもよければご覧ください!
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html
在庫は常時しておりますが、急に複数等に入れる場合もあるので、希望される方は事前に連絡を頂ける幸いです。
費用は当院までお問い合わせください。
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
2014年5月2日
5月に入り、病院も少しずつですが混む時間も出てきました。
フィラリア予防・ノミ、ダニ予防・狂犬病の予防接種です!
当院ではフィラリアの予防は5~12月を推奨しています。
和歌山での感染期間は過去5年間で最長5月~11月までです。
あれ??じゃあ、12月は予防しなくてもいいやん!?っと、思われると思いますっ!
実は予防薬とは駆虫薬です。感染してから1カ月以内のフィラリアを殺してくれます。ですので、必ず12月まで予防薬を飲んでくださいっ!最後の1回の内服は結構大事なんです!!また、内服をする前にはけんさが必要です!もし、最悪の事でフィラリアに感染していた場合は予防薬を飲んでショックを起こし死んでしまう場合があります。。。。。なので、検査も結構重要です!!
気温も上がってきてますので、ノミ・ダニに寄生されたワンちゃん・猫ちゃんの来院も増えています。マダニは去年人に感染するSFTS(重症熱性血小板減少症候群ウイルス)を持っている場合があります。また、和歌山でもSFTS陽性のものも見つかっていますので人の安全の為にもノミ・ダニ予防も同時にお勧めしています。
まだまだ、健康診断キャンペーンは継続しています。6月までの予定なのでフィラリア予防の前の検査で同時にいかがでしょうか??
当院では、フィラリアの注射は行っておりません。内服・滴下するタイプのみになります。また、当面の間は注射薬を導入する予定はありませんのでご理解よろしくお願い致します。
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
2014年4月23日
本日(4月23日)の午前の診察は臨時休診でした。皆様にご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
今回は狂犬病の集合注射に行くために休診にさせて頂きました。
今日は天候も良く、すごく気持ちのいい日で外で仕事ができて少しうれしかったです!
僕の担当は和歌山城の南の地区の3か所で、朝9時半から午後の診察の前まで狂犬病の注射をさせて頂きました。
集合ワクチンは今年から初めて参加したので最初はかなり緊張でしたが、皆様にご迷惑をおかけしながら頑張ってお仕事をさせて頂きました!
狂犬病ワクチンは法律で義務付けられていて、公衆衛生を保つために重要なワクチン接種です。狂犬病を予防するというのは、犬や猫が狂犬病になるのを予防するというより、私たち人間が狂犬病にかからないようにする事が目的です。
近年、清浄国だった台湾でも狂犬病の発生し貿易の盛んな日本もいつ入ってきてもおかしくない状況です。
当院でも狂犬病の注射を行っているので、お問い合わせください。
来年以降も集合注射に参加しますので、皆様にはご迷惑をおかけすると思いますがご理解よろしくお願い致します。
院長 小西
カテゴリー : お知らせ
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