献血のお願い

2022年6月1日

当院では、献血にご協力いただけるボランティア犬、猫を募集しております。
輸血で救える命がある一方で、人医療現場のような血液バンクは現代日本の動物医療現場には存在せず、必要な血液を確保することが難しい状況です。
輸血を必要としている子達のために、輸血ドナーのご協力をお願いします。

◯献血の安全性について

ドナー犬、猫の健康診断を行い問題がないと判断した場合に限り、体の大きさに合わせた安全な量の血液を採取させていただきます。

◯輸血ドナーの登録をしていただける条件

1歳~7歳

15kg以上

混合ワクチン、狂犬病予防注射を毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(バベシア症や犬ブルセラ病など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術をうけている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

秋田犬を除く

1歳~7歳

3kg以上

混合ワクチンを毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(猫エイズや、猫白血病、ヘモバルトネラ症など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術を受けている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

◯献血までの流れ

〜ドナー登録時〜

一般身体検査、血液型検査を行い、問題がなければ輸血ドナーとして登録させていただきます。

〜献血時〜

輸血が必要となった際、登録ドナーのオーナー様へご連絡差し上げます。

ご都合よろしい場合はご来院いただき、詳しい血液検査をさせていただきます。(結果が出るまで、お待ちいただくか、お預けいただきます。)

血液検査に犬ではフィラリア検査、猫では猫エイズ、猫白血病検査を含みます。

問題がなければ採血を行います。必要に応じて首の採血部位の毛刈りを行わせていただきます。

念のため採血後は点滴で体の水分補給をさせていただきます。

◯献血に協力いただいた方には特典があります。

ドナー登録時

  • 血液型判定検査、一般身体検査を無料で行わせていただきます。

献血時

  • 血液検査を無料で行わせていただきます。
  • 次年度のワクチン接種を半額で行わせていただきます。
  • 次年度のフィラリア予防薬を1年間半額で処方させていただきます。
  • 輸血治療が必要になった場合の輸血治療費を半額とさせていただきます。

◯年間で犬、猫それぞれ20頭までの登録を募集します。

その他ご不明な点等ございましたら、当院のスタッフにお声かけください。

献血の必要性をご理解いただき、ご協力をお願いします。

検査機器のご紹介⑩血糖値測定器Freestyleリブレを導入しました。

2022年5月6日

当院では糖尿病などの患者さんの血糖値管理として連続的血糖測定器であるFreestyleリブレを導入しました。

フリースタイルリブレ

糖尿病のインスリン治療を早く正しく進めるためには、その子に見合ったインスリンの銘柄と量を正しく決める必要があります。そのためには、ご自宅での日常生活のなかで、血糖値の動きを見きわめることが大切です。これまでは、病院にきて採血をして血糖値を測定していましたが、この機器を用いると14日間連続して測定することができます。

記録は1分毎に取られ、外からReaderでスキャンすることがいつでも可能なので、毎回の採血をする必要がなく、連続測定した間質液中グルコース濃度変動パターンを表示することができます。

今までは、病院に来て頂いて採血して血糖値をモニターしていましたが、これを用いるとその必要はありません。

血糖値の変動が連続して目で見える形で表示されるのでインスリンの効果判定や量の調節の目安になります。ネコでは採血時のストレス軽減になり、ストレスによる血糖値の上昇防ぐことができます。

糖尿病などでお困りの方や、使用してみたい方はお気軽にご相談ください。

院長:小西

 

令和4年度の狂犬病の予防接種と健康診断がはじまりました。

2022年3月2日

本日から和歌山市では令和4年度の狂犬病の予防接種が可能になります。

そのため、和歌山に飼犬登録をされている方は狂犬病の案内のハガキがきたのではないでしょうか?

狂犬病の予防接種はハガキ記載の日時に指定の場所に行って接種する方法と動物病院に行く方法があります。

ハガキに記載の動物病院では登録の代行もしていますので、集合注射に行っても記載の動物病院に行っても保健所まで登録に行く必要もなく楽ちんです!

当院でも代行をしていますので、和歌山市の方であれば狂犬病ワクチンの済票と飼犬登録ができます

なので、精算時に済票などをお渡しさせていただきます。

和歌山市外の方は狂犬病の注射は出来ますが、お手数ですが登録はお住いの役所でして頂く必要がありあます。

そして、ワンちゃん・猫ちゃんの健康診断キャンペーンを今年も行っています!(6月末までです)通常よりもお得に健康診断ができるので、この機会いかがですか??

 

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マイクロチップの環境省への登録について

2022年2月18日

当院ではマイクロチップの挿入・登録された場合は和歌山県獣医師会を通してAIPO(動物ID普及推進会議)への登録をさせて頂いております。

 

この度、令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、御自身の飼い主の情報に変更する登録が必要となりました。さらに、マイクロチップが装着されていない犬や猫を譲り受けた場合や、拾った犬や猫に御自身でマイクロチップを装着した場合には、飼い主の情報の登録が必要になります。

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html
そのため、これまでは登録事業者は民間団体のみでしたが、環境省での登録ができるようになりました。令和4年5月31日までに移行登録サイトで手続きをしていただければ無料で環境省のデーターベースにも登録が可能です。これまでのAIPOと環境省の2つに登録しておけばより安心できると思います。

2022年02月18日10時16分44秒

もし、マイクロチップのIDなどが不明な場合は当院までお問い合わせください。よろしくお願い致します。

 

ゆい動物病院

小西 学

時間外診療・夜間病院のお知らせ

2021年12月28日

当院で治療や予防をされている患者様(1年以内に受診されている方)に対しては、急な容体変化における時間外診療を可能な限りさせて頂きます。

(時間外料金が加算されます。飼い主様の登録がある場合でも、初診の動物の場合は時間外診療を行っておりません)

☆手順

①当院に電話する(073-488-5280)

②「ただいま診察を行っておりません~・・・・・」とメッセージが流れ、最後に「ピー」っと音がなります。その後、録音が開始されます。

③「登録のあるお名前」「診察券番号」「連絡の取れる電話番号」「動物の状態」をゆっくりお話しください。

④5分程で獣医師に内容が転送されますのでお待ちください。

⑤対応が出来る場合は獣医師から折り返し電話を致します。

(学会・出張・緊急手術・時間外の診察などで折り返しの電話・診察が出来ない事があります。ご了承ください)

⑥15分待っても折り返しが無い場合は、申し訳ございませんがお近くの病院か夜間救急にお問い合わせください。

以下に夜間診療をしている動物病院をご案内させて頂いております。来院される際は必ず、事前に来院予定の病院に電話をしてください。

(夜間は緊急性の高い疾患が多いため電話での相談はご遠慮ください)

 

 

*大阪どうぶつ夜間急病センター(http://doubutsuyakan.jp/)

夜間診療時間:21時~翌5時

住所:大阪市東成区中道3-8-11

電話番号:06-4259-1212

 

*北摂夜間救急動物病院

夜間診療時間:20時~翌6時

住所:大阪府箕面市船場東2-3-55動物救急センタービル

電話番号:072-730-2199

院長:小西

断水によりトイレの使用ができません

2021年10月4日

11月3日の夕方からの断水により院内のトイレを使用することができません。ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。
院長 小西

秋の健康診断のお知らせ

2021年10月1日

当院では4月~6月に春の健康診断を、10月~12月にかけて秋の健康診断を行っています。

春に健康診断をされた方もたくさんいらっしゃるとおもいます。

秋までは必要ないかな!?っと、思われがちですが、わんちゃん、ねこちゃんは人の4倍の速さで年をとっているといわれますので、半年で2歳、1年で4歳!!年をとっていることになります。

ということで、当院では年に2回の健康診断をおすすめしております。

病気は予防と早期発見が大切です。
この機会にぜひ、検査をうけてみてはいかがでしょうか。

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院長 小西

献血のお願い

2021年3月15日

当院では、献血にご協力いただけるボランティア犬、猫を募集しております。
輸血で救える命がある一方で、人医療現場のような血液バンクは現代日本の動物医療現場には存在せず、必要な血液を確保することが難しい状況です。
輸血を必要としている子達のために、輸血ドナーのご協力をお願いします。

◯献血の安全性について

ドナー犬、猫の健康診断を行い問題がないと判断した場合に限り、体の大きさに合わせた安全な量の血液を採取させていただきます。

◯輸血ドナーの登録をしていただける条件

1歳~7歳

15kg以上

混合ワクチン、狂犬病予防注射を毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(バベシア症や犬ブルセラ病など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術をうけている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

秋田犬を除く

1歳~7歳

3kg以上

混合ワクチンを毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(猫エイズや、猫白血病、ヘモバルトネラ症など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術を受けている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

◯献血までの流れ

〜ドナー登録時〜

一般身体検査、血液型検査を行い、問題がなければ輸血ドナーとして登録させていただきます。

〜献血時〜

輸血が必要となった際、登録ドナーのオーナー様へご連絡差し上げます。

ご都合よろしい場合はご来院いただき、詳しい血液検査をさせていただきます。(結果が出るまで、お待ちいただくか、お預けいただきます。)

血液検査に犬ではフィラリア検査、猫では猫エイズ、猫白血病検査を含みます。

問題がなければ採血を行います。必要に応じて首の採血部位の毛刈りを行わせていただきます。

念のため採血後は点滴で体の水分補給をさせていただきます。

◯献血に協力いただいた方には特典があります。

ドナー登録時

  • 血液型判定検査、一般身体検査を無料で行わせていただきます。

献血時

  • 血液検査を無料で行わせていただきます。
  • 次年度のワクチン接種を半額で行わせていただきます。
  • 次年度のフィラリア予防薬を1年間半額で処方させていただきます。
  • 輸血治療が必要になった場合の輸血治療費を半額とさせていただきます。

◯年間で犬、猫それぞれ20頭までの登録を募集します。

その他ご不明な点等ございましたら、当院のスタッフにお声かけください。

献血の必要性をご理解いただき、ご協力をお願いします。

令和3年度の狂犬病の予防接種と健康診断がはじまりました。

2021年3月2日

本日から和歌山市では令和3年度の狂犬病の予防接種が可能になります。

そのため、和歌山に飼犬登録をされている方は狂犬病の案内のハガキがきたのではないでしょうか?

狂犬病の予防接種はハガキ記載の日時に指定の場所に行って接種する方法と動物病院に行く方法があります。

ハガキに記載の動物病院では登録の代行もしていますので、集合注射に行っても記載の動物病院に行っても保健所まで登録に行く必要もなく楽ちんです!

当院でも代行をしていますので、和歌山市の方であれば狂犬病ワクチンの済票と飼犬登録ができます

なので、精算時に済票などをお渡しさせていただきます。

和歌山市外の方は狂犬病の注射は出来ますが、お手数ですが登録はお住いの役所でして頂く必要がありあます。

そして、ワンちゃん・猫ちゃんの健康診断キャンペーンを今年も行っています!(6月末までです)通常よりもお得に健康診断ができるので、この機会いかがですか??

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トリミング・診療費の総額表示への変更と値上げについてのお知らせ。

2021年3月1日

当院は2021年4月1日より診療費・トリミングの総額表示編の変更と値上げをさせて頂きます。

2021年4月1日より総額表示が義務化されます。当院でも4月1日より待合・診察室の料金表を総額表示へ変更させ頂きます。

 

トリミングの値上げにつきましては、最近はありがたいことに予約が一杯でトリミングをお断りすることもありました。そのため、当院に通院・予防をされている飼い主様を最優先にさせて頂きたいという思いからです。トリミングの料金は値上げいたしますが、当院で混合ワクチン等の予防をされている飼い主様には割引をさせて頂きますので実際は値段は変わりません。他院で予防をされている飼い主様は値上げとなりますのでご了承お願い致します。また、疾患や高齢で診察時間内でのトリミングが必要な子、保定・補助が必要な子は、施術に時間を要し受入れ件数が制限される為、追加料金を頂くことになりましたのでご了承お願い致します。

次に診療費の値上げは医薬品・部材の高騰です。開院から年月が経ち医薬品や部材の値段が年々高くなってきています。診察料や処置の費用のみを今回値上げいたします。予防薬・処方料・処方する薬の値上げは致しませんので慢性疾患の方などは費用負担は余り変わらないと思います。

ご理解宜しくお願い致します。

院長 小西