献血のお願い

2017年1月30日

当院では、献血にご協力いただけるボランティア犬、猫を募集しております。
輸血で救える命がある一方で、人医療現場のような血液バンクは現代日本の動物医療現場には存在せず、必要な血液を確保することが難しい状況です。
輸血を必要としている子達のために、輸血ドナーのご協力をお願いします。

 

◯献血の安全性について

ドナー犬、猫の健康診断を行い問題がないと判断した場合に限り、体の大きさに合わせた安全な量の血液を採取させていただきます。

◯輸血ドナーの登録をしていただける条件

1歳~7歳

15kg以上

混合ワクチン、狂犬病予防注射を毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(バベシア症や犬ブルセラ病など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術をうけている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

秋田犬を除く

 

1歳~7歳

3kg以上

混合ワクチンを毎年接種している

ノミダニフィラリア予防をしている

血液に感染する病気に罹患したことがない

(猫エイズや、猫白血病、ヘモバルトネラ症など)

交配出産経験がなく、避妊手術、去勢手術を受けている

輸血されたことがない

採血時におとなしくしてくれる

 

◯献血までの流れ

〜ドナー登録時〜

一般身体検査、血液型検査を行い、問題がなければ輸血ドナーとして登録させていただきます。

〜献血時〜

輸血が必要となった際、登録ドナーのオーナー様へご連絡差し上げます。

ご都合よろしい場合はご来院いただき、詳しい血液検査をさせていただきます。(結果が出るまで、お待ちいただくか、お預けいただきます。)

血液検査に犬ではフィラリア検査、猫では猫エイズ、猫白血病検査を含みます。

問題がなければ採血を行います。必要に応じて首の採血部位の毛刈りを行わせていただきます。

念のため採血後は点滴で体の水分補給をさせていただきます。

 

◯献血に協力いただいた方には特典があります。

ドナー登録時

  • 血液型判定検査、一般身体検査を無料で行わせていただきます。

献血時

  • 血液検査を無料で行わせていただきます。
  • 次年度のワクチン接種を半額で行わせていただきます。
  • 次年度のフィラリア予防薬を1年間半額で処方させていただきます。
  • 輸血治療が必要になった場合の輸血治療費を半額とさせていただきます。

 

◯年間で犬、猫それぞれ20頭までの登録を募集します。

その他ご不明な点等ございましたら、当院のスタッフにお声かけください。

献血の必要性をご理解いただき、ご協力をお願いします。

病院併設ドッグランのご案内

2017年1月24日

当院の敷地内に「ドックラン」スペースを設けさせて頂いております。

設立の目的としては、当院ご利用の方や、入院・お預かりの子の運動不足、ストレス解消を目的とし、心身の健康を保つのに役立てれればと思います。

病院併設になるので感染症予防の為、混合ワクチン、狂犬病ワクチン、ノミ・マダニ予防をきっちりとされている方のみのご利用とさせていただきます。

予防接種の有無に関しては、他院で予防接種を受けて頂いている方は確認のため、ご利用登録時に

①「混合ワクチン接種証明書」

②「犬鑑札」

③「狂犬病予防注射済票」

のご提示をお願いします。当院で予防接種を受けられている方はご提示頂かなくても大丈夫です。

また、ご利用には登録(年間有料登録)が必要となりますので、詳しくはスタッフまでお尋ねください。

看護スタッフ

駐車場が12台停めらるようになりました!

2017年1月20日

こんにちわ!

先日はスタッフ用駐車場の工事でご迷惑をおかけしました。

今までは、ドッグランの手前はスタッフ用として使用していましたが、ラインを引き、車止めを設置して使用出来る様にしました!

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今後は12台まで駐車可能です!

院長 小西

NVRCトレーニングコース(整形外科)に参加してきました!

2017年1月14日

先日、大阪の二次病院・ネオベッツVRセンターにて、整形外科分野のセミナーに出席させていただきました。今回は骨模型を用いた手術練習でした。

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膝のお皿が外れてしまう膝蓋骨脱臼はよく目にする病気ですが、正しい位置に戻らなくなってしまった重度なケースでは外科的な治療が適用となる場合があります。生まれつき脛骨粗面(膝蓋骨と膝下の骨をつなぐ靭帯の付着部)が本来よりも内側に位置しており、外れやすい場合に骨を切って粗面自体を正常な位置にずらしてしまおうという術式が使われることがあります。それでは、切った後の骨はどうなるのかというと、写真(大腿部の骨や膝蓋骨、靭帯はありませんが)のように固定します。

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見た目では足先の方にしか引っ張れてないじゃないかと思ってしまいますが、実際には太ももの方向に引っ張る靭帯と筋肉が付着しているので、固定のために設置したワイヤーと元々の筋肉が反対方向にそれぞれ同じ角度で引っ張りあうことで、骨片はしっかりその位置に保たれるという仕組みです。言われてみるとその通りだなと思わされますが、元々ある張力を逆に固定する力に利用するというのはとてもスマートだと感動してしまいます。

獣医師 島田

時間外診療、夜間病院のお知らせ

2017年1月7日

当院では、獣医師が少ないため、基本的には時間外の診察を受け付けておりません。

(継続治療や当院がかかりつけの場合を除きます)

ですので、以下の夜間診療をしている動物病院をご案内させて頂いております。来院される際は必ず、事前に来院予定の病院に電話をしてください。

(夜間は緊急性の高い疾患が多いため電話での相談はご遠慮ください)

 

*和歌山インター動物病院(http://www.wakayama-inter-ah.com/)

夜間診療時間:21時~24時

住所:和歌山市鳴神734-4

電話番号:073-499-4925

備考:和歌山市で唯一の夜間診療を行っている動物病院です。

 

*ガーデン動物病院 ( http://www.garden-ah.com/ )

夜間診療時間:20時~24時

住所:大阪府岸和田市大町121-3

電話番号:090-3657-9777

備考:当院は登録・協力病院です。当院の診察件をお持ちいただければ夜間料金が6000円→4000円となります。

 

*大阪どうぶつ夜間急病センター(http://doubutsuyakan.jp/)

夜間診療時間:21時~翌5時

住所:大阪市東成区中道3-8-11

電話番号:06-4259-1212

 

*北摂夜間救急動物病院

夜間診療時間:20時~翌6時

住所:大阪府箕面市船場東2-3-55動物救急センタービル

電話番号:072-730-2199

院長:小西

動物臨床医学会の年次大会に参加してきましたっ!

2016年11月22日

10月18日から3日間にわたる第37回動物臨床医学会年次大会に出席するため、中之島の大阪国際会議場に行って来ました。会場の隣のホテルではもうクリスマスのイルミネーションで盛り上がっていました。

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今回の学会は獣医学の学会では非常に大きな学会で学術雑誌や、ペット情報雑誌などで見かける有名な先生方のご講演を拝聴する度に興奮してしまいます。

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大会中は朝から夜まで10以上の会場で同時に様々なディスカッションやセミナー、症例検討会が行われています。前もって自分の参加したい講演をチェックし、講演と講演の間でだだだだっと次のお目当ての会場に移動するのですが、何個か聞きたい講演が重なった場合はプロシーディングという内容の要約集を購入して目を通します。この間中、大会協賛の企業様が様々な商品展示ブースを出され、そこでも特別セミナーが開かれたり、スタンプラリーがあったり、、、と大忙しの一日となるわけです。
その中で、ペットを飼っている人なら誰もが興味深い問題行動としつけについても拝聴してきました。ペット雑誌やインターネットなどしつけに関する様々な情報があふれている中で、結局うちの子を叱ったり、罰を与えるべきなのか。という疑問は誰しもが抱く問題かと思います。すべての子にとって絶対にどの方法が正しいとは言えませんが、日本獣医動物行動研究会の最新の見解では「家庭でのしつけで罰は与えない方が良い!」ということです。例えば噛むなどの攻撃行動が恐怖の感情から行われている場合、そこに恐怖因子となり得る罰を与えることで、さらに攻撃行動が強化されることがありますし、いままで唸るなどの威嚇行動の後に段階を踏んで噛みついていた場合、その威嚇行動を省略してすぐに噛みつくようになることまであるそうです。罰を与えることでしつけがうまくいくケースではその罰が、やめさせたい行動が起きて一秒以内に、しかも遊んでいると認知されない効果的な方法で行われた場合のみであって、トレーニングのプロでなければかなり難しい領域となります。何より叱ることでは、正しい行動を教える事にはならない。というのが理由だそうです。

 

獣医師 島田

 

超音波セミナーとNVRCトレーニングコースに参加してきました!

2016年11月1日

こんにちは!獣医師の島田です。先日、日曜曜日に超音波実技セミナーと、NVRCトレーニングコースに参加してきました!
超音波セミナーは、基本的な胆嚢、肝臓の観察から、正常な子では描出が難しいとされる膵臓までの描出練習でした。
エコー検査では通常仰向けや横に倒した状態での検査風景を思い浮かべると思いますが、胆嚢の正確な評価をするためには立位(ワンちゃんに立ってもらったまま)での描出が必要な場合あり、実際にモデル犬で練習させていただきました。実習中頑張ってくれたワンちゃんたち、本当にお疲れ様!ありがとう!

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NVRCトレーニングコースでは軟部外科がテーマでした。コースの最後に縫合実習に参加させていただきましたが、こういった実習で練習台になるのは皮膚の模型です。表面は何ともしっとりとしたさわり心地、切開を加えるとなんと表皮、真皮、皮下組織に分かれているのです!いつかまるで本物のような全身模型で手術練習や解剖をする時代が来るのかもしれません。

獣医師 島田

秋の健康診断キャンペーン!

2016年9月26日

10月1日より秋の健康診断を始めます。

 

この機会に愛犬・愛猫の体の状態をチェックしてみませんか?

院長 小西

JBVP小動物レクチャーシリーズin京都 に参加してきました!

2016年9月12日

こんばんは!獣医師の島田です。
先日、二夜連続で行われる小動物レクチャーシリーズin京都に参加してきました!毎月、皮膚病学のセミナーですが、今回のテーマは2夜連続の呼吸器と心臓の聴診についての特別セミナーでした。

 

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1日目は、呼吸器の聴診についての講演でした。
気管、気管支から聴こえる様々な異常音を大きなスピーカーで流して解説して頂きながら、講義の最後には実際に音を聴いて、どういった事が肺の中で起きているのかを推測し、治療の方向性を決めるといった演習もあり、とても刺激のある時間を過ごすことが出来ました。
自分にあった聴診器についてのお話もあり、会場の後ろで講演された先生ご愛用の聴診器に触れる機会もありましたが、体に当てるチェストピースという部分に音を拾う面が3つもついたトリプルヘッドという珍しい構造を持つ聴診器(写真参照)にお目にかかることが出来ました!低音と2種類の高音で使い分けるそうです。聴診器ひとつとっても、奥が深いです。

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2日目は心雑音の聴診についての講演で、スピーカーから実際の心雑音を聴いて雑音の種類などを予測することで、理解を深めることが出来ました。
中にはこんなお話もありました。触れたとき猫ちゃんがゴロゴロ言ってくれるのは普段とても嬉しいのですが、しっかり聴診をしたいときにはかなり邪魔になります。そこで聴診中だけでもゴロゴロをやめてもらう方法というのが論文になっているんだそうで、今のところ一番効果があるのは蛇口から水の流れる音を聴かせることらしいです。
不思議ですね(@_@)帰宅したら、さっそく我が家の猫にも聴かせてみようと思っています!

獣医師 島田

臨時休診のご案内

2016年9月9日

こんにちわ

臨時休診の案内です。

9月26日(月)を午前・午後ともに臨時休診とさせて頂きます。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。

院長 小西